爪水虫の塗り薬はエフゲンとクリアネイルのどちらが効きますか?

エフゲンは皮膚への浸透力が自慢

水虫の治療薬として評価が高いエフゲンの最大の特徴は、患部の皮膚がポロポロと剥がれ落ちていき、成分がそこからどんどん奥へ浸透していくところです。

サリチル酸という成分が強力な溶解作用を持っており、水虫菌に侵された皮膚を剥がしながら殺菌・消毒してくれます。

角質の奥にまで入り込みしつこく棲み付く水虫菌ですから、エフゲンのような浸透力のある塗り薬は水虫の治療に効果的です。この浸透力の強さから、エフゲンは水虫の中でも特に頑固な「爪水虫」の治療にも使えると期待されています。

しかし、爪の深層や爪の下の皮膚に菌が棲み付く「爪水虫」の治療ができるほどの浸透力が本当にあるのでしょうか?

結論から言えば、エフゲンの主成分はアルコールですから、爪の下にまで浸透する前に蒸発してしまい、十分な浸透力はないと思われます。

爪の脇から染み込ませたり、爪を薄くしてから根気よく塗りつけたりすれば多少効果が上がるかもしれませんが、完治に至るまでには相当の時間と根気が必要になるでしょう。

爪水虫にはDr.G'sクリアネイルが最も効果的

爪水虫を治したいのであれば、爪の深層にまで確実に浸透する成分を利用した治療薬が必要です。

爪水虫の治療と言えばアメリカの爪水虫専用薬「 Dr.G'sクリアネイル 」が有名かと思いますが、日本国内には現在のところ、これ以上に爪水虫に適した塗り薬はありません。

クリアネイルは、有効成分「トルナフタート」が素早く爪の角層に浸透し、爪の奥に潜む水虫菌にまで確実に届きます。この技術は特許取得済みのものですからほとんど唯一と言って良いもので、爪水虫の治療法の中では最も副作用が少なく、効率的に行えるものです。

欠点を挙げるとすれば、クリアネイルは「爪水虫」の専用薬であって皮膚の「水虫」に対しては非効率なお薬であること。

爪水虫は一般的に爪とその周辺(人によってはかなり広い範囲)にまで水虫菌が感染しているケースが多いですから、爪水虫だけでなく皮膚の水虫も同時に治すのが基本です。

このとき、Dr.G'sクリアネイルでは適さないところに対してはクリーム状の塗り薬などを併用する必要があります。

水虫の薬は適材適所が大事

爪水虫を治したいのであれば、間違いなくエフゲンよりも爪への浸透力に特化したDr.G'sクリアネイルの方が有効です。

エフゲンに治療効果がないとは言いませんが、Dr.G'sクリアネイルと比べると非効率と言わざるを得ません。

皮膚への浸透力が強いエフゲンは、例えばかかとなど、もともと角質が厚い部位の水虫に悩んでいるという方には素早く効果が表れます。

もし爪水虫の治療を目的としてエフゲンを使うのであれば、爪自体よりも爪の周りの皮膚がポロポロと剥がれ落ちていくことが実感できるでしょう。

こうしてエフゲンの効果が本物だと実感したとしても、やはり爪の下にまで十分に浸透させるのは性質上難しく、いかに根気が必要な爪水虫とは言え、患部にエフゲンを塗り続ければ周辺の皮膚ばかり弱くなってしまう可能性もあります。

皮膚のバリアが弱まると水虫含め感染症の危険が高まりますから、皮膚の状況をよく確認しながら加減して治療しなければならず、この点をとっても爪水虫治療にエフゲンは非効率。

爪水虫にお悩みであれば、まずはDr.G'sクリアネイルを。

そして、その周辺の皮膚にはエフゲン(特に固い部位)なり、クリーム状の塗り薬なりを根気強く塗って爪水虫の対策をすることをおすすめします。

手足の爪の病気で悩んだときの薬や治療法

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爪水虫とは?

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